Last Update: 2000/ 4/ 13 

★あいちゴミ仲間ネットワーク会議★    

県下に個人会員・団体会員あわせて約120の会員を持つネットワーク。
「ごみ問題」から「食の問題」まで取り組み、学習会等を企画。会員の地域での活動も支援。
 




 

 事務局:名古屋市(代表:岩月宏子)
 通 信:「ごみネット通信」
 会 費:年会費 個人2000円/団体5000円
 
 

 
***<1999年、主な活動報告>***

 1/26
 1/31

運営会
CAN主催<市民意見交換会・ゴミと干潟>
 2/ 3

 2/13
8周年記念講演と会員交流会
槌田敦氏講演「環境保護運動の問題点は何か?」
へらそうゴミ・名古屋市民集会PartT>呼びかけ団体として参加
 3/ 8
 3/23
 3/26
運営会
へらそうゴミ・名古屋市民集会PartU/生ゴミ
名古屋市との懇談会・愛知県消費者大会実行委員として参加
 4/ 3
 4/29

 4/12
 4/ 1〜7/31
 4/21
運営会
<環境ホルモン・ダイオキシン討論会>関西ダイオキシンネット主催
「中西準子氏(「環境ホルモン空騒ぎ」)との討論」へ参加
「ごみネット通信」(47号) 発行
「県下自治体アンケート」実施&集計作業
意見交換会「地域リサイクルシステム研究会に聞く」を開催
 5/ 6
 5/12
 5/16
 5/28
 5/29
ごみの法律学習会「産業廃棄物と法」(講師:県廃棄物対策課)を 開催
「ドイツ緑の党に環境政策をきく」他団体共催
<廃棄物処分場問題全国ネット総会>へ参加
県へ情報公開請求(処分場に関する行政指導・命令等について)
<海上の森シンポ>へ参加
 6/ 2
 6/ 3

 6/24
産廃視察・浜松
学習会「古紙リサイクルを考える」(講師:古紙問屋「石川商店」)
を開催
15団体と共に名古屋市に「公開質問状」「要望書」提出
 7/10
 7/21
「へらそうゴミ・名古屋市民集会PartV」開催
「ごみネット通信」(48号) 発行
 8/ 2〜4


 8/ 6
 8/23
 8/28.29
「自治体アンケート調査展示発表会&学習会」開催
学習会「市民参加でゴミ減量」(講師:江南市環境整備課)
学習会「指定袋制度、その中身は」(講師:名古屋市環境事業局)
運営会
「生ゴミ堆肥化」見学へ
「処分場問題全国交流会」参加(和歌山県・橋本市)
 9/ 1
 9/ 1
 9/12
 9/24
「へらそうゴミ・名古屋市民集会V」のまとめを名古屋市へ提出
他団体と共に「買い物袋もっていこう会」(もってこ会)発足
学習会「ピル(経口避妊薬)の安全性を問う」(講師:佐藤禮子さん)開催
「ごみネット通信」(49号) 発行
 10/ 1
 10/ 6
 10/28
 
運営会
とことん討論会「ゴミから資源循環型社会へ。その経済的手法を探る」開催
「名古屋市ボランティアメッセ」に「No!塩ビ」展示発表
 
 11/ 3
 11/ 5

 11/ 6
 11/ 9
 11/13
 11/26
 11/28
 
めいきん生協「食と健康フェスタ」に「No!塩ビ」「買い物袋持参運動」の展示発表
愛知県消費者大会・環境分科会「有料化でごみ問題は解決するの?」(講師:熊本一規先生)を実行委員として企画&参加
小牧市産廃視察
買い物袋もっていこう会の活動としての「スーパーとの懇談会」に企画&参加
瀬戸市〜長久手(万博会場付近)、処分場視察
愛知県消費者大会・全体会「No!塩ビ」「買い物袋」展示
<ダイオキシン学習会>関西ダイオキシンネット主催へ参加
「容リ法本格実施でどうなる?行き場のないプラスチックリサイクル」
 12/ 3
 12/5

 12/11
 12/15
 12/24
 12/27
 
運営会
<これでいいのか!ダイオキシン法・市民集会>関東ダイオキシンネット主催、賛同団体として参加
<徳山ダム強制収用No!市民集会>へ参加
愛知県廃棄物対策との懇談会
    〃
「ごみネット通信」(50号) 発行
 
 
 

 
***<ゴミネット通信>***
 
99年 1月 1日発行(46号)
99年 4月12日発行(47号)
99年 7月21日発行(48号)
99年12月27日発行(50号)
2000年 4月 6日発行(51号)
 

 
***<資 料>***
 
★98年11/28 愛知県消費者大会・環境分科会
 
どうすりゃいいの?塩ビ製品」- - - パネルディスカッション





 

 問題提起者 : 中京大・中川武夫氏
 パ ネ ラ ー : 塩ビ工業界・エフピコ
         江南市環境課・消費者・中川先生
 コーディネーター  : あいちゴミ仲間ネットワーク会議
 
 
塩ビ業界の言い分は
「今後の焼却炉は、0.1ng排出の炉しか認められない。よって安全」「ダイオキシンの原因は塩ビだけではない。よって、塩ビを取り除いてもダイオキシン問題は解決しない」「塩ビ業界も、リサイクルに取り組んで成果を挙げている。今後、容器包装リサイクル法の導入により更にリサイクルが進む」と。
 
しかし、会場からは
「塩ビも要因の一つであるのだから、ひとつひとつ要因を取り除いていく意味で使用はやめるべき」「塩ビは、建材に一番多く使われている。20年から30年にわたり使われた物、今建っている物が廃棄されるとき回収できるとは思えない。今の産廃施設を考えた場合、ダイオキシン発生は避けられない」という意見も。この質問には業界も困り顔。
 
※何でもリサイクルするのは間違っているのでは?
リサイクルできればよいという物ではない。今後は、リサイクルによるトータル的な環境負荷も考えていく必要もあるのではないだろうか?
 

 
このページのURL: http://www4.justnet.ne.jp/~mituko/
<開設:> 98/12/01
問い合わせ先 : mituko@ma4.justnet.ne.jp